中山学園高校では、生徒の進路に合わせて２年生から選択授業を取り入れています。

今回の３年生の商業選択科目である「ビジネス総合」では、生徒の身近にあるものを例題にあげ、知的財産権について学習しました。

生徒たちの持っているものや周囲の景色を思い浮かべ、その対象物がどのような理由で保護されているのかなどを考察し、話し合いました。

生徒たちからは、持っているものでは文具のフリクションボールペンや消しゴム，周囲の景色ではお店のロゴなどを思い浮かべました。そして、対象物が保護されず真似されてしまうと企業への収益に影響があり、さらに新製品の開発などにも影響してしまうことまで学習していました。

生徒たちは知的財産権から企業の収益について発展的に考察していてとても素晴らしかったです！