不登校がなおるキッカケ

1年生の作文


★中山学園の入学式が終わり、フレッシュマンキャンプに行く日が近づくにつれて、私の中では楽しみな気持ちと不安な気持ちが混ざり合い、とても複雑な心境でした。 中学ではクラスに行っていない時間が長く、”不登校”とう現実を負い目のように感じていました。「全く新しい環境でやり直す」という意味でも期待感は大きかったです。 ですが自分の性格の性格上、慣れていない人たちと行う二泊三日の合宿は大きな不安要素でもありました。
しかし実際に過ごしてみると、行く前に不安がっていた事が、とても嘘のようでした。友達と過ごしている一瞬一瞬が楽しくて仕方がなく、「来てよかった」と心から思えました。
プラネタリウムやスコアオリエンテーリングなど、クラスメイトと同じときに同じものを体験し、相性が合う、合わないなどを知るキッカケにもなり、良かったなと思っています。(T)

★最初、私は、キャンプに行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
でも、ここで逃げちゃいけないと思い勇気を出していくことにしました。
そんな気持ちだったので、一日目はオリエンテーリングなどをやりましたが、あまり楽しくなかったです。
二日目はハイキングがありました。最初は、とても嫌でした。でも、ハイキングで、だんだんクラスの人と話せるようになってきて、少し気持ちが楽になりました。その後も、 作文や合唱大会、スポーツレクをしてほんの少しだけれど、クラスの人に慣れてきました。
三日目は、班に分かれて焼きそばを作りました。みんなで分担して、協力しながら作りました。みんな慣れなくて大変なところもあったけれど、最後はちゃんと焼きそばができてよかったです。
知らない場所で、慣れないことをやったので、とても疲れました。
でも、最初はとても嫌だったけれど、キャンプに参加してよかったと思いました。
高校生活だけでなく、今回のキャンプでやったことは社会人になっても活かされるんじゃないかと思いました。
嫌なことでも、勇気を出して一歩を踏み出すのはとても大事だと感じました。(G)

★私は、フレッシュマンキャンプに行く前日とても不安でした。周りの人とうまく協力してやっていけるか、などといったことです。でも、ここで逃げると中学のころと一緒になってしまう気がして、 行くことにしました。
さすがに一日目は、自分もみんなもぎこちなかったです。でも、時間が経つのと同時に、会話は増えていきました。二日目は、ハイキング・合唱大会・スポーツレクと、みんなでやるものがいっぱいありました。 それが共通のわだいにもなり、話すキッカケにもなって、いろいろな人と話すことができました。その中で、クラスにはどんな人がいるか知ることもでき、三日目はこの人にはこんな感じで接したほうがいいのか、 と考えられるようになりました。こんな感じで三日間のキャンプ中、少しではありますが、人との接し方を学べました。
でも、一番の変化はキャンプ中ではなく、その後です。行く前から先生方が言っていたように、キャンプに行けたことが自信となり、不登校だった私も、今は通常授業を休まず来ることができています。(T)

★中学三年間は引き込もったり、相談室登校だったので、同い年の男子と話すのは何年ぶりだったのかと思います。僕は、気遣いや、人との接し方が救いようがないほど下手なので、フレッシュマンキャンプ へ出発する日の朝になると、やはり行くのが嫌になりました。しかし、みんな条件は同じだと割り切り、行ってみました。
キャンプ中はどうしても班員と協力しないといけない場面があり、逃げずにこれに立ち向かえたことは、有意義だったと思います。周りの生徒も優しくて大人しいので、友達もでき、今は毎日登校できています。(O)



     

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